人間といふもの
どもーdomoです!
今日は文化の違いについて書きます!
早速ですが人間といふものは言語の壁やバックグラウンドを超えれば基本的に理解しあえると思ってます。
むしろその辺の言語の壁やバックグラウンドよりも学歴だとか人としての教養の方が圧倒的に大きくて、相手のことを「分かろうとする力」が「自分の思う通りに進めたい力」を上回ると別に何人だろうがコミュニケーションに支障をきたさないと思います。
私がドイツにいた頃、小さい子供たちにニィハオとよく話掛けられていましたが、彼らは完全に東洋人のことを馬鹿にしていると思います。 ただ、これに関して否定するつもりは一切なく、例えば日本人のクラスに欧米人が一人いても「みんなと違う」少数派であることを理由に馬鹿にすると思うのです。
ここで分かる悲しいことは人は自分よりも弱い立場の人を見つけてそれを馬鹿にしたり蔑んだり、自分が人よりも優れているということに喜びを感じる悲しいものであるということなのだと思うのです。
大人になった今になるとくだらないことだと思うのですが、これがあるから戦争は無くならないのだとも思います。
残念ながら人間の本質は生まれたところや皮膚や目の色で変わったりはしないのです。そしてその本質は子供がやっていることに近いと思うのです。
domo