ドイツに学ぶ働き方

海外居住経験も留学経験もない筆者が2018年から2019年にかけてドイツに海外転勤。その時学んだ違いを徒然なるままに。

ドイツに行って感じた自分の英語力

どもーdomoです。

 

今日は前回の続きで英語について。

読んでない方はこっちを先に読んでくださいー

 

domo-arigato.hatenablog.com

 

DMM英会話を始めてもしかして自分、英語話せるかも!?と思っちゃってた自分は

ドイツで1年間赴任する社内プログラムに申し込んでしまいます。

英語の履歴書書いたり人事と面接したり、現地マネージャーと面接したりして

なんかできる風な過程を経て最終的にドイツ行きのチケットをゲットしました。

 

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DMMに怒られるかもしれませんがこの時点で私の英語力はDMMレベルでした。

そして、実際現地に行って思ったことは

①あれ?みんなDMMの先生ほど話してくれないのね?

②あれ?IとYou以外の主語私の頭から全然スムーズに出てこないのね?

③あれ?グループトークの時英語でしゃべってくれないのね?

④あれ?グループトークって一瞬でしゃべらないと置いてかれるのね?

みたいなことでした。

 

↑から気が付いたのは

①みんなDMMの先生ほど話してくれないので自分で半分ぐらいは話さないといけない。DMMの先生は9割ぐらい持って行っちゃう。なのにDMM出来たら話せる気になっちゃう。

②日常会話にはIとYou以外の3人称単数がそれは頻繁に出てきます。彼は・・・する?とかもし自分が・・・したら彼は・・・すると思う?とか、意識しなくても相当出てくるんですけど、残念ながらDMMではほとんど出てこないのでDoes he ... ? とかすぐに出てこんのです。

③当たり前ですけどみんなドイツ語のほうが話しやすいので自分で話始めないとドイツ人同士はドイツ語で話し始めます。

④1対1の会話だと多少戸惑っても待ってくれるんですけど、グループトークになると出遅れると置いてかれます。待ってくれません。

 

まとめると、全然通用しなかったです・・・

DMM英会話で話ができても現地に行くとまるで通用しないです。

なので、もしDMMやってる方はあまりしゃべらない人を選ぶか、しゃべる人のさらに上を行くかというのを目標にしないといつまでたっても現地で通用する英語が喋れるようにはならないと思うのです。

なかなか英語を話す機会がない人にとってはつらい内容かもしれないですが、これぐらい頑張らんと日本人が英語を話せるようになるのは難しいとも思います。

 

domo