退屈なドイツの日曜日
どもー
梅雨の時期以外も常に雨の音をケータイで聞いてるdomoです!
ホワイトノイズと言うらしいのですがめちゃ集中出来てお勧めです。
ちなみに晴れ男です。(関係ない)
今日はドイツの日曜について書きます。
ドイツでは閉店法によりスーパー含めてほぼ全部の店舗が閉まっています。
これにより、国民の大多数は平等に休みを取れ、恋人や家族との時間を謳歌できる素晴らしい法律です。
・・・というのは表向きで、娯楽にあふれた日本で生まれ育った人にとっては苦痛以外の何物でもありません。
スーパー開いてないんやったら食材買っとかないと死ぬやん!と思われるかも知れませんが一部例外があるので紹介します。
日曜に開いてる食料店など 4選
①ガソリンスタンド
いやいや、食材の話してたのになんでガソリンスタンド?となると思うんですけど、欧米のガソリンスタンドはしょぼいコンビニが併設されてると思ってください。
そこでお菓子とか軽食を購入することができます。
さらに一部のガソリンスタンドにはちょっとした生鮮食品も買えるところがあるそうなので興味ある方は調べてみてください(丸投げ)
②空港内の店
私のよく使用していたデュッセルドルフ空港は中にスーパーが併設されており、そこは日曜でも開いてます。おそらくある程度以上の大きさの空港は同様だと思います。
日曜日に週末旅行から帰ってくるケースも多く、夕飯を買ったりするのにとても助かります。ちなみに寿司も売ってるのですがゲロまずいので絶対に買ってはいけません。
③レストラン
レストランの多くも日曜は閉まっていることが多いのですが、一部の店舗は営業してます。勝手なイメージかもですがこういう店はだいたい英語が通じなかったので、私はあんまり利用してませんでした。
日本でいうキヨスク的な感じですが駅ではなく普通の道にポツンと立ってます。そしてレパートリーもだいぶしょぼいです。私の勝手なイメージでは喫煙者がタバコを買いに来るか、自販機が日本ほどないので喉が渇いたときにジュースを買うところです。
おなかを満たせるほどの物は売ってません。たぶん。
日曜に開いてる食材屋は分かったけど、遊ぶところはないの?と思われるかたもいるかもしれないのでちょっと紹介します。
日曜におすすめのレジャースポット 4選
①ジム
ダントツで1番おすすめがジムです。
日本で言うトレーニングを目的としたジムから、体育館のようなところもあります。私は友人とよくプラっとジムに行って卓球したりバドミントンしたり、スカッシュしたりしてました。もちろん予約もできます。
ラケットと玉とかは借りることもできますし、もちろん持ち込みも可です。
運動したいけど、一緒に行く人が誰も捕まらなかったときに私がよく行ってたのはボルダリングジムです。車で10から15分ぐらい行くと1個ぐらいはあるイメージで、どこ行ってもめっちゃ広くて快適でした。
日本に帰ってきて何がさみしいと聞かれたら気軽にボルダリングに行けないことと、安くておいしいチーズが少ないこと、と答えます。
②隣国
いきなりスケールアップしましたが(笑)、隣国はスーパーもデパートも開いてます。
私の住んでたところからはオランダが近かったのでドライブがてらオランダに行ってました。国境付近にアウトレットや美術館などもあってとても楽しい思い出があります。
ちょっと隣国に行けるのが日本では考えられないですけど、連休とって車でフランス行ってくるわーとかドイツではよく聞きました。
余談ですがオランダに行くまでのアウトバーン(高速道路)の多くは制限速度がなかったので走り屋の方は本領が発揮できます。
③美術館・博物館
開いてる所と開いてない所があるので事前調査必要ですが、日曜のお出かけ候補の一つです。日本と違って大体写真撮り放題、Instaあげ放題です。
④公園、森
ドイツは全体的に緑がとても多い印象です。
ちょっと行けば大きな公園がありますし、私の家からは歩いて行ける範囲に森が結構あって散策を楽しめました。
私が個人的に好きな公園はDortmund West Fahren Parkというところで、まさかの有料の公園です。ただ有料だけに人もそんなに多くなく、芝生で寝ころびながら本を読むのに最適です。
ある日芝生で寝ころんでたら数メートル先にいた子連れの奥さんが突然脱ぎ始めてえっと思ってみたらどうも中に水着を着てたらしく、ビーチさながらに日光浴を楽しんでました。日本でやったら白い目で見られて痴女だと思われますね・・・
今日はドイツの日曜に開いてる食料品店やおすすめスポットを書きました。
ちょっとでも日本との違いに関する気づきがあれば幸いです。
また気が向いたら書きます。では。
domo